ケース1。

鉄工所での夏場。
作業中。
小さい小娘が、鉄の板に機械(ドリル。知っている人に説明すると、「電ドル」と言います)で穴を開けている。
何故かうまく穴が開かない。
他の人に、うまく穴が開かないことを告げて、どうしたらいいか指示を仰ぐ。

「そりゃ、姉ちゃん。よく濡らしてないからだろ」

本気で濡らせばいいのかと感心し、水を持ってきて「冗談だよ!」と笑われる。

ケース2。

(またもドリルですが)穴を開けた後、ほんの少しだけ穴の大きさが足りず、またしても大きくするためにはどうしたらいいかの指示を仰ぐ。

「キリ(ドリルの先端部分。クルクル回ってる部分)を、ドリル全体を使ってほじくるようにするんだよ。すると、穴が広がるだろ」

此処までは本気のアドバイス。
私、関心。
続き。

「こうやってやった方が喜ぶだろ」

またも笑われる。

さて、以上の二つのパターンで、私が「セクハラ」だと感じた箇所は何箇所でしょうか?

答え。
ゼロ。

どうやら私の「セクハラ」と考えるラインは非常に高いようで、この程度では感じません。むしろ、笑って「また○○さんは、もー」と、冗談として受け流しています。
このことを友人(女)に言ったところ、

「セクハラじゃん!『やめてください』ってちゃんと言った方がいいよ!」

と、酷く説教されてしまいました。

本当に、セクハラなんでしょうか。

非常に難しいですが、私は体に直接触れるか、かなり具体的に性的関係を求めてくる意外は、男性独特の「遊び」だと思ってるんです。
それは特に、年齢が高くなるにつれて、比例していきます。

生物の本能として、オスは(生命体の定義は数多くあると思いますが)不特定のメスに対して、常に何らかの興味を持つものだと思っています。
遺伝子を受けて育てるのがメスなら、その遺伝子を数多く残そうとするのがオスの本能。
勿論、色々な考えがある中で、それだけじゃないことは分かりますが、少なくとも、遺伝子を次世代に残していくことが、生命体の本能だろうと思っています。

だから、女に対してからかい半分で冗談を言うくらいなら、私は男性の本能として受け流しています。
…確かに、時々受け流しにくい冗談もあったりして、怒りの表情を浮かべたりしますが、その時はまわりも「言い過ぎた」と判断するようで、それ以上は言ってきません。

何でもかんでも「セクハラ!」と訴えている女性は少なくないと思いますが、微笑ましい子供のからかいだ、と割り切ることが出来れば、意外とコミニュケーションが図れたりしますよ。

…男性陣。
だからといって、やりすぎは注意です。
2006.07.25 /