「あ!思い出した!」

今日、仕事中に、突然私が叫んだ言葉。
不運にも、その時に限って、うるさい機械音がいっさい無い状態だった。
全従業員の視線が、私に集まる。
その中の一人が、訊いてきた。

「何を?」

…。
…言えない。
絶対に言えない。



「戦乱の血の裁きを 記憶するフクロウの目
 焼却された民の声と 羽音をたてず暴れ飛ぶ蝉
 水槽で泳ぐ金魚 太平洋を泳ぐ雷魚
 密雲隠す罪の聖都 賛美歌を
 賛美歌を」

という、内容も言葉もドロドロした、コックローチの歌の歌詞を思い出したなんてこと。

ちなみに、思い出したのは
「原子爆弾万有引力考想曲」の、歌詞の一部。





はい、ちゃんと仕事します。
2006.11.25 /