大人って。
というか、社会に出てしまった人間って。

泣きたいとき。
素直に涙が出てこないと思う。

私もそう。

泣きたいときに泣けなくて、
泣きたいと思ってないときに、何故かほろほろと涙が落ちる。

心のバランスが取れてないのか。
それとも、体の何処かが壊れたのか。
それとも。

泣き方を忘れてしまったのか。

…なんて、感傷に浸った振りをして、少しでも自分の傷と仲良くなる。

子供の頃にはやらなかった、苦い記憶との共存の方法。

そして気づいた。

泣きたいんじゃない。
泣いて、自分は「悲しいんだ」と、周りに認められたいだけ。
そして、慰めてもらいたいだけ。

甘えるな、私。

空の雲は、早いよ。

さて、寝ますか。



おやすみなさい。
2006.12.16 /