とうとう。
私のテレビも、レベルアップです。

やったのです。
とうとう、時代に追いついたのですよ。

それは、さかのぼること半年くらい前。
デジタル放送をいつかは取り入れようと、駄目モトで薄型テレビを購入。
当然ながら、使用できるアンテナは今までのアナログ放送しか無く。
薄型テレビを買ったにもかかわらず、画質の悪い状態でテレビを見ていました。

「いつかはデジタル放送のアンテナを取り付けよう」

と心に決め、今日を迎えました。
勿論、隣接した親戚には、既に許可を取ってあります。
(私が住んでいる今の部屋は、親戚の所有住宅なのです。なので、許可を求めないと、アンテナ設置はできません。)

午前11:30。
業者、到着。

家屋の周りを、電波状況を調べる作業に入る業者。
まずは、アンテナ設置のための見積もりをしてくれる。

状況的には、アンテナ設置は可能とのこと。
家屋環境を考えて、充分な設置方法をとって、見積もりは¥32000。

アンテナ代:¥20000。
ブースター代:¥12000。
この値段は、工事作業費も含まれているので、追加料金はいらないと、業者の弁。
何度も念押しして、今の状況なら、これ以上の出費にはならないとのこと。

…ぎりぎり。
明日から、しばらく(少なくとも2ヶ月…)は贅沢できない。
そして、晩ご飯の量を減らそう…。

仕方がない。
これからのテレビ映像がデジタルに変わることを考えたら、しばらくの節制もなんとかなりそう。

業者の方に、「Go!」サインを送る。
親指を立て、光る白い歯を見せながら、笑顔で工事を開始する業者。

…その間、待つだけの私。

ちっちゃい女が、アンテナ設置の間、茹でたそうめんをチュルチュルと食し、のんびりと時間が過ぎるのを待つ。

業者は、まず屋根に土台を造り、それにアンテナを設置。
そこから電波を受信し、少しでも安定した電波にするために、ブースターを設置。
そのブースターから、配信アンテナを延長。
それを部屋の中に通すために、壁に穴を開け始める。

アクシデント発生。
えまーじぇんしー。
えまーじぇんしー。

何と、業者のドリルが、壁の中を走る配線の一部に接触。
家屋全体のブレーカーが一気に落ちた。

ビックリしていると、業者さんが平謝り。
完全復旧するまで、工事が伸びることに。

…予定の時間は過ぎたけど、何とか設置工事完了。
テレビに配線を接続し、チャンネル設定をして貰うことに。

アクシデント発生。
えまーじぇんしー。
えまーじぇんしー。

今度は、薄型テレビに入れるための、ICカードが入っていないことが判明。
…なんでも、デジタル放送を受信できるタイプのテレビには、必ずICカードが付いているとのこと。
それがないと、アンテナを設置しても、テレビは映像を見せてくれない。
つまりは、映像を見るための「鍵」である。

必死になって探す小娘。
すると、説明書等の束の中に、混じってしまっていたことが判明。
それを発見したとき、業者の方と二人で涙を流して喜んだのです。

「見つかって良かった」と。

で、今現在。
間違いなく、その映像は素晴らしいです。
まるで、DVDをそのまま見ている感じと言えるくらい、画質が格段にアップしているのです。
…やって良かった。工事。



こうして工事が済んだ今、もうあの粗悪な映像を見なくて良いのかと思うと、うれしさ以上のモノが込み上げてきます。

…あとは、2ヶ月間の節制期間を無事に乗り切るだけです。

がんばろうっと。
2007.05.07 /
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