誰にも肩を触れられることなく
決められたスペースへと体を押し込める


黒い布陣を好み
全てを怠惰で包み
更なる抵抗を見せて
淀むことなく沈み行く

海底の奥底にある揺らめきながら存在する神殿を目指す
落ちているのか進んでいるのか或いは進化しているのか
聴こえ続ける微かな言葉を頼りに体を進める

朝になることへの畏れ
陽光への反逆
白い世界への反発
怒りしか生まない涙

水に成れたら良い
水に成れたら良い
2006.06.12 /
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